J2戦線異常あり!?

忙しいやらDAZNが嫌いやらですっかりJともご無沙汰になっていたが、久々にJ2のランキングを見て驚いた。シーズン折返しの今、プレーオフ圏内の3位にゼルビアがいるではないか!  それも他の5チームがJ1経験ありな、いわばそこへ「戻る」べく必死なチームばかりの中にあって、ゼルビアは屈辱の「いきなりJ3落ち」から這い上がってきたクチなのだ。うっかりこのまま進んで優勝すればもちろん、プレーオフでJ1昇格を果たしたらJ初の快挙である。

またその一方で、気の毒(では済まないであろう)なチームが幾つも警戒水域に。こういう「筋書きのないドラマ」こそがJの楽しさ、醍醐味なのだなと改めて思わせるこの展開。

次の野津田、チケット取ろうかな …

これがまさに我々のスポーツ!  奈良の☓☓爺が牛耳ってきたアレはプロアマ問わずスポーツとは言わなーい!

# 嗚呼、またこの話になってしまった

明日はどっちだ!

日大アメフトが静かになったかなと思ったら、今度は「日本ボクシングを再興する会」だそうでバイキング@坂上忍は連日こればっか。それも昨日の親分自らの「辞めます」宣言で終結かと思いきや、その不貞腐れぶりにまだまだ当分の間モメそうな気配。それも、来る東京五輪に日本人ボクサーを送り込めるかどうかの瀬戸際(!) …

あれ? 五輪でボクシングって、そんなに重要な位置にあったの?

俺は「あしたのジョー」を「少年マガジン」で連載時に読んでいたクチである。そこにはいろいろあぶないエピソードもあったが、主人公矢吹丈がプロボクサーとしての再出発後に勝負に対してカネがどうの権力がこうのという要素は一切なかった = 純粋なスポーツとしてのボクシングを描いていた。だからウケたんだろうと思うし、実際あれがキッカケでボクシングの世界に飛び込んだ若者も多かったのだろうと思う。

が、その少し前の「アニマル1」がメキシコ五輪のレスリングで金という明確なゴールを設定していたのに対し「あしたのジョー」のステージはショウビジネス。その違いを当時の俺は理解できず、深く考えもしなかった。そして「あしたのジョー」はいろんな含みを残したまま終了、そして読者たる俺はそのままオトナになった …

ところがそんなところへ冷水を浴びせてくれたのが、例の「亀田一家」。あれがボクシングという競技の品格を決定的に落とした。つい最近「しくじり先生」にその張本人らが出て来て当時の事を涙目で語った時は笑うしかなかったが、あのバカ親子ですら試合での判定には(渋々)従ったのである。ところが今回のはそれに加え、アマとプロの違いはあれど会長の「鶴の一声」で審判まで意のままというのが通用していたというのだから、文字通り「事実は小説より奇なり」だ。

「日本ボクシングを再興する会」の今回の英断には敬意を表するが、それがまた「会長」という権力闘争にならない事を心から願うばかりである。

±7

今日の天気こそがいちばんの心配事だった早朝、唐突に流れたニュース、それがあの「執行」報道。むろん驚きはしたがその感想はと言えば、同じくその後の報道で流れた多くの一般市民のそれと同じ。「ああそうですか」なだけで、感慨もへったくれもない。

が、敢えて言うならこの「法による7人殺戮」がメディア総動員で「極めて重大なこと」と騒ぐ捉え方、これこそが気に食わない。彼らがあの時奪った命も、彼らが今日失った命もその単位・価値は同じだ。あの騒動当時の馬鹿げた肩書きとは無関係に、今日彼らがそれぞれ「ひとりのフツーの人間」としてその宿命に殉じた事に、ごくフツーに「喪に服す」。今はただそれだけである …

てか世の中、悪天候のニュースでこんなの既にスルーだったりしてるし。残念ながらとっくにこれ旬、過ぎてますよねハハハ、あーつまんねー  ← 不謹慎

万引き家族 – ネタバレなし俺的感想

ここ暫くのドタバタですっかり煮詰まったアタマとカラダを解すべく、是枝裕和監督話題の新作「万引き家族」を、予備知識ほぼゼロで観に行ってきた。平日の昼間とあってそんなに混んではいなかったが、周囲は殆どがお年寄りで自分が若く見えたほど。

最初の1時間ぐらいは頭上に「?」が3つぐらい並んだ状態で進行。だがそのいちばんの理由は「肝心なセリフがよく聞き取れない」ところから。こういうのって最近の邦画によくあるパターンで、自然ちゃ自然だが観ていて疲れる。そんな調子でつい眠気に襲われウツラウツラ  …

と、それが柄本明の「ある所作」あたり(ネタバレギリギリ!)から一転、先が見えてきてハッと目が覚めた。そしてそこからは「やっぱり!」と「なるほど~」な感じで急速に話が進み、感情移入も加速してきてハッピーエンドに期待し始めたところでFin。

テーマはともかく、ミステリー仕立てな構成が役者個々の魅力とマッチした結果がこの評価なんだろな、と思った。なんか宮部みゆきの小説にこういうのあったような気がするが、映画でなきゃ伝わらないところをがっちり押さえるとこうなる、という例だ。

ただ「いくら何でもそれはあり得ないでしょー!?」というところが幾つか目についたのと、あの曖昧な最後のショットが不満。特に後者についてはいろいろ意見もあるだろうが、俺はしっかりどちらかに振って欲しかった。なので点数つけるとすれば5段階の-1で4/5 = 80点かな。

# あ、ネタバレになっちゃったかも

 

Tirez sur le pianiste de faux!