今回はちとマジメな話

今や韓国では、若者の失業率が10%を超える勢いだそうな。そんな状況にありながら拗れたまま、どころか悪化の一途を辿る日韓関係。大統領以下、政府そっくりレイムダック状態というのも異常だが、それを煽る報道機関やら市民団体やらの言動行動、どれも世の常識を大きく逸脱している。一体どうなっとんだか?

俺にはソウルに何名か知人(むろんみな韓国籍)がいるが、みな親切で気のいい奴ばかりである。その中に女性日本語通訳さんがいて、その彼女から以前こんな話を聞いた事がある。

彼女の友人が旅行で京都・奈良を訪れた際に、大きな衝撃を受けたという。それは子供の頃から「日本の文化はみな朝鮮伝来の紛い物」と教えられてきたのが、あの建造物や仏像、町並みをその目で見て「あれは嘘だった」と知ったから。そして更には「だとすると、あれもこれも、みな嘘!?」と考え込んでしまったという。

教科書にそう書いてあるのか、それとも親や先生がそう教えているのかは知らないが、そんな機会でもなければこの人もずっとそういう認識のままでいた筈。そして、そんな機会のない人の方が圧倒的に多い筈。捻れたままの日韓関係、その根にあるのが恐らくこれだ。何か「大きな変革」が起きない限り、これはこの先何代も続くだろう。

今回の日本政府の措置が、その「大きな変革」への銃爪となってくれればと願ってやまない。