Eine Alpensinfonie x 2

ひたすら派手でウルサイ曲を、大音量で聴きたくなる事がたまにある。メジャーどころでは惑星とかハルサイとかか。アラとロリーとか、復活とかもいい。つい先日もこの発作に見舞われ、選択したのが「大峡谷」。TELARCのやつ(=録音優秀)で、むろん「Cloudburst」のみ。スカッとした。

その時「あーやっぱここ、アレと似てるなあ」と思い出したのがリヒャルト=シュトラウスの「アルプス交響曲」。場面は暴風雨と雷、変な打楽器の大量動員という点からも似てきて当然という気はするが、これは当家のCDライブラリにない。Amazonで探してみたところ、同じTELARCからプレヴィンとウィーン・フィルのが出ていたので、安かったしでソク購入。それが到着したので「さーてでは早速そのドンパチから」と思ったところで「え?」となった。トラック、ひとつしかない  …   慌ててジャケット見てもトラックひとつ。なんなんだそりゃあ!

「おまえそれはないだろう」と天を仰いだが、観念してその「山に登って嵐に襲われて帰る」をたっぷり50分間堪能させて貰った。演奏自体は悪くないだけに、この手抜き(以外に理由が考えられない)が腹立たしい。そんならそうと書いとけよ > Amazon!  そこで意を決し、今度は店頭でこれまた安いシノーポリとドレスデンのやつを買って来た。むろんトラックが22に分割されているのを確認した上で、である。

iPad Air 2 (3.3mm, f/2.4, 1/30 sec, ISO64)
左プレヴィン右シノーポリ

こんな次第で、僅か数日間で手元に「Eine Alpensinfonie」が2枚になっちまった。まあでも、この変な曲が以前より好きになっただけでも良かったかなと。いつか生で聴いてみたい。プレヴィンのはその練習にいいかも(笑)。