C.Debussy “Sarabande” from “Pour le piano”

昨日の朝、突然のJアラートに日本中が慌てたが俺もそのひとり。そこから「どうやら無事か」と胸をなでおろすまで半日かそこら、その間、ずっと頭の中で鳴っていたのがこの曲。

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あれはいつ頃だったか、何かのCMのバックにこれが流れた。ドビュッシーに心酔していた若い頃、目を瞑ってこれを聴いていて脳裏に広がった光景が正にそれで「あっ!」と思った。

思えばドビュッシーが「ピアノのために」を書いた頃、それはかつて人類が経験した事のない、悲惨な戦争の前夜。世の中は、あれからずっと速く、豊かになったかもしれん。が、本質的なところは今に至っても、実は何ひとつ変わっていないんではないだろか。