SPIのLCDの現状を再確認してみる

ちと調べたい事があって、数年前にいちど動かしたきり塩漬けになっていた3.5inchLCDを引っ張り出してみた。ついでにRaspbianもStretchなる新しいのが出ていたので、まずはJessieからのバージョンアップから。

updateとupgradeで約3時間、HDMIでXが使えるところまで確認してLCD(KUMANとかいうところの480×320タッチパネルつき激安)を装着。すっかり手順を忘れていたので手間はかかったが、動かす事ができた。そして「あー、やっぱりな〜」と溜息。

あの時、最初この怪しいシロモノがタッチパネルともども動いた時は感動した。が、暫く使ってみるとその描画のトロさに辟易、一日で「こんなの使い物にならんわ」と外してしまった。HDMIのやつがどれも高かったのでSPIのこれはどうかなと試してみたんだが、結論は「とてもじゃないがXではX(笑)」な結果に。

# GPIOそっくり持っていかれるし

HDMIなら快適なのはわかっていたので、そのうち安いのが出たらまた試してみるべえ、と思っているうちに何年かが過ぎた。

今回知りたかったのは、その「SPIの遅さ」がどこまでなのか。mp4とかゲームとかでなく、グラフとか静止画とかのモニターとしてなら使い物になるのかどうか、そこの見極めだった。が、やはりこれではアキマヘン。スマホやタブレットに慣れた人が見たら「何じゃこりゃ!?」と言われるのがオチなレベル。スクロールで波打ってちゃ論外である。

やはり選択肢はHDMIしかないんだろか。コストが問題ですわな〜 …

追記: そのHDMIでこれまた激安&ケース付きを試してみた。

Panasonic DMC-GX7MK2 (30mm, f/4, 1/60 sec, ISO5000)
パネルがヨレているのはご愛嬌

快適というほどではないが、SPIよりは遥かにマシ。またこうなってくると、むしろRaspberryPi(2 B+)のほうが問題になってくる。恐らくSDへの書き込みがネックなので、それを避ければまあなんとかという感じ。