戸塚宏は矛盾の象徴か?

先週、フジの新番組で坂上忍と戸塚宏がガチンコ! というので見た。

まあその内容はと言えば坂上が相手に対し本音で迫るという、いつもの「予定不調和」で「バイキング」の延長なレベル。だがそんな中でひとつ強烈に印象に残ったのはゲストのひとり、本仮屋ユイカが終始戸塚宏に向けていた、あの視線。吹き出しをつけるなら「最低 …」だったであろうあれを今の世間一般の善悪、倫理観の象徴としてあそこに配置したのであれば、フジの狙いはドンピシャである。

体罰を肯定し、更には「マスゴミ」に向け「オンナにゃできない」から「やってやってるんだ」と平然と言い放つ戸塚宏。俺@おっさんの目にも「バカじゃないのこいつ!?」と、それは映った。

がその一方で、今も戸塚ヨットスクールは我が子を「叩き直せるものならそうして欲しい」との、少なくない依頼によって成り立っている。この現実をいったいどう理解すれば良いのだろう? 「手に負えなくなった自分の子供」への最後の望み? それが愛?

考えれば考えるほどに浮かんでくるのは「矛盾」の二文字。あの場で本仮屋ユイカの横に、清水アキラとか高畑淳子とかを座らせたらどうなっていたか? そう思ったのは、たぶん俺だけではない。