カテゴリー別アーカイブ: Camera&Photo

撮りたいものを撮りたい時に

ふたつの昭和

暑かった昨日から一転、冷たい雨の渋谷。まず向かったのは、小学校の修学旅行以来のNHK放送センター。お目当てはこれ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/60 sec, ISO500)
いつかここでビーフシチューを注文するのが俺の夢だった。
Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/60 sec, ISO320)
僅か数秒のシーンのために作られたのであろう、架空のポスター。俺だったらここに「総天然色」と入れるところ。
Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.5, 1/160 sec, ISO200)
この角度から俯瞰すると建物に見えるのが、実はマッチ箱やらカセットテープやら。あの頃への想いが伝わってくる。
このセンスに脱帽。

そして腹ごしらえ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.5, 1/640 sec, ISO200)

次に訪れたのが岡本太郎記念館。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/60 sec, ISO1600)

企画展「太陽の塔 1967-2018」が始まったばかりで、平日にも関わらず多くの人が訪れていた。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.5, 1/60 sec, ISO1600)
ここを歩く自分の姿が目に浮かぶ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/50 sec, ISO1600)

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/40 sec, ISO1600)
フレアが却って「らしさ」を醸し出すこともある

みね子はその後家族揃って万博見に行ったかも、そしてどこかで俺とすれ違ってたかも、なんて妄想に耽ったりも。

その後、青山通りに出て「こどもの樹」へ。こどもの城は既に数年前に閉館していて、こどもの樹もその今後は未定という。カナシイ。

EXPO’70と「太陽の塔」への思い入れは誰にも負けない俺。それについてはまた。

 

ひさびさの野毛動物園

天気が良かったので野毛動物園へ。

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO100)
おなじみのこれから始まって
Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/750 sec, ISO100)
こういうのとか
Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO1250)
こういうのも(?)
Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO4000)
隣の孔雀が人だかりな脇で閑古鳥、もといキジ不貞腐れるの図

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/100 sec, ISO200)

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO400)
8823! 最近インコや雀の仲間に分類される事になったらしいが、この表情で納得
Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO200)
この夏こいつの仲間が脱走したとかで大騒ぎだったが、脱走ってのは走るからそう言うのであってカメには相応しくないと思う

朝の寒さで厚着して出たら、到着の頃にはほとんど夏の陽気。家族連れでごった返す園内を汗だくで歩いた末、小一時間でKO。

これが無料という横浜市のエラさを今回も感じつつ、桜木町駅方面へ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/200 sec, ISO200)

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/1000 sec, ISO200)

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/3200 sec, ISO200)

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.5, 1/2500 sec, ISO200)
毎年この時期恒例の日本丸メモリアルパーク吹奏楽演奏会。実はこっちがメインだったりして。

Canon EOS 6D (200mm, f/2.8, 1/1500 sec, ISO100)

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/6400 sec, ISO200)

しかしホント、つくづく絵になる街だなー横浜。

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/350 sec, ISO100)

TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

A025と呼んだ方がわかりやすいであろう、TAMRONから今年の春に出たばかりの中望遠ズームがこれ。所謂大三元の一角で「純正を超えた」と人気評価共に高い1本だが、実はワタクシ、なぜかこれを持ってたりする(汗)。

Apple iPad Air 2 (3.3mm, f/2.4, 1/30 sec, ISO100)

敢えてここで繰り返すまでもないが、ズームにしてこの性能たるや驚異的かつ芸術的で、非の打ち所がないという感じ。なんだが、このところややその出番が減りつつあった。

理由はなにより、そのサイズと重量。6Dとの組み合わせだと2Kg(これは俺が手持ちで振り回せる限界)ギリで、首からぶら下げていると手で支えないと歩けない。なのでいつしか、気合い入れて撮りに行く時しか持ち出さなくなってしまった。そういう次第で、最近では同じTAMRONのA005E(SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD)にスタメンの座を譲る事が多くなっていた。

しかし本日、ベランダから見えるススキの黄金色をこいつで捉えてみて、改めてその実力に脱帽。やはりこれは「積極的に使わなきゃ勿体無い!」というのを再認識した。だがA005Eの手持ち300mmは結構使うし、そのためだけに両方持ち歩くなんて想像したくもない。これはどうしたもんかなあ …

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/1000 sec, ISO100)

と考えていて、ハッ! と思い出したのがテレコン。TAMRONのx2はFが2段落ちるが、AFもVCも効くという。イザという時の保険でこれなら文句ないし、キマリかなー!? と、この時は思った。

が、これってカッコいいがフザけんなってぐらいタカい。これだけでいいレンズ1本買えるし。そして更にはその重量が360g!  これだとトータル3Kg近くになるがそれはもう俺の場合、三脚なしでは扱えない領域。嗚呼、やはりダメか …

と思った次の瞬間、更にここで思い出したのが手持ちのKenko TELEPLUS2X = それも20年近くも前の旧式で、D30で満月撮るのに一度使ったきりのそれ。軽いし安っぽいし「ダメ元でハメてみよー! 」と装着、手持ちで撮ったのがこれ。

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/750 sec, ISO100)

x2で400mm。少々モタったがAF。VCもたぶん効いてる。んむー、これはまた困った事に。

どうすべきなのか、これからじっくり考えよう。

18:00を過ぎ、周囲は真っ暗な中で少し離れたマンションを手持ちで撮ってみる。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.5, 1/4 sec, ISO1600)

これはGX7MK2+14mm単焦点開放。これ以上絞る、もしくはISO感度下げると手持ちではブレてしまう(てかこれでブレてないのが凄いんだが)。

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/2 sec, ISO6400)

こちらは6D+TAMRON70-200mm。中央右側の火災報知器(?)あたりでAEロック、そのまま踊り場の照明にフォーカス。このレンズと6Dの暗所性能との組み合わせがすこぶる強力なの、わかって貰えるだろうか?

EOSのAEロック

俺の6Dは常に「Av/評価測光/中央1点AF/ONE SHOT/ISO AUTO」で、撮影する時はいつも

  1.  被写体をファインダーの中心に置く
  2.  シャッター半押しで被写体にピントを合わせる
  3.  被写体を狙いの構図位置に移動(=カメラを振る)
  4.  シャッター全押し

という手順を踏む(これはD30以来ずっと)。つまり使うのはシャッターボタンと絞りダイヤルだけで済むんだが、それが可能なのはEOSの場合上記2でAFのみならずAEもロックされるからである。これは「被写体中心にフレーム全体で露出決定」という理に適っている。

なんで今さらこんな話を始めたのかというと、この「EOS慣れ」した体で他社のカメラを使うと「あれっ?」な事があるのに最近気付いたからである。つまり上記2でAEがロックされないカメラもある  …  どころか多いらしいorみたい、なのである(!)。

ではそういうカメラだといつ露出が決まるのかというと、設定にもよるが上記4の「シャッターを全押しした時」というのが普通(らしい)なのだ。ここで

「ええっ?  それじゃあ被写体中心でのAEになってないんでは!?」

と感じるのは、恐らく俺を始めとするEOSな人。上記2でAEロックされないカメラでこれをやるには、予め[*](AEロックボタン)を押してAEを明示的にロック、その後で上記1からやるのである。

これって、どっちが○なのだろう?  むろんAEロックボタンはEOSにもあって、背景の明るさで露出を決めいた時など俺も使うが、そうそうあるもんではない。

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO100)

 

もし今後そういうのと併用するようになったら、AEロックボタンを常に押すようにするしかないのか?  長いこと体に染み付いた習慣だけに、ここに手間がひとつ増えるというのがどうにもウ~ンな気分なんだが。

追記1:  EOSでも設定によっては常にこうなる訳ではないらしいが、そんな説明が取説にはない。いったいどれだけの人がこういうのを理解して使っているんだろう?

追記2:  Nikonの一眼レフでは、この動作を設定でOn/Offできるらしい。だがそれをOffって毎回AEロックを押しながらって人、いるんだろか?

これでいいのかLUMIX

Canon EOS 6D (200mm, f/8, 1/250 sec, ISO6400)
保護フィルターとフジツボフードで厚くなってしまったが、この広角逆光に弱いのでやむなし

いきなり乱暴なタイトルで始まってしまったが、結局LUMIX GX7MK2を購入した(おーっと!)。ところがその翌日 = 実写テスト初日からひとつ「イタい事実」が判明してしまった。それは、外出前に試し撮りしていて「あん?」となったところから。

何かというと、シャッター半押しで合焦した後、レンズ(=カメラ)の向きを変えたらEVF(とモニター)の明るさが変わったのだ。つまり、明るいところで半押しにしたままの状態でカメラを暗い方へ向けると、暗い筈のところが明るく見える。逆も同じ。最初「半押しではAEがロックされないのかな?」と思ったが、撮れた画を見ると前者は真っ暗、後者は真っ白。

何だこりゃ? と今度は[AE/AF LOCK]ボタンを使ってみたら、EVFもモニターもその時のレベル(明るさ)を保持しているし、全押しすればその通りに撮影される。

「???」となった。これって「シャッター半押しでもAEロックはされるがEVFのレベルは見やすいように自動調整されている」って事?  なるほどそれは親切ですねぇ …

っておいおいおいー! それってこういう時、半押しで決定された露出が適切かどうかをEVFではチェックできないって事だよ!!  ウソでしょーと「GX7 半押し AEロック EVF」でGoogle。そこで判明したのは、どうやらLUMIXみなこういう仕様らしいという事実。それも仕様と言われちゃ諦めるしかなさそう。orz…  けど、これでミラーレスの意味あるんでしょーか?

まあ実際には半押し後にここまで極端にカメラを振り回す事は少ないし、そもそもヤバそうなら[AE/AF LOCK]ボタンを使えばいいんだが、そのひと手間が面倒なんだよなぁ。てかこんな大事なこと、カタログとか取説とかに書いとけよコラァ! > Panasonic

とこんな具合でGX7MK2の初日は文句から始まってしまったが、肝心な「マイクロフォーサーズの写り」はどーなのよ! と、気を取り直して外へ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/1600 sec, ISO200)

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.8, 1/6400 sec, ISO200)

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/60 sec, ISO500)

… あれ? 思ったよりイイ?  6Dと比較するとやはりDレンジが狭いなと感じるが、そんなのはハナから承知の上。安いパンケーキ広角との組み合わせ(=カルイ!)でこのパフォーマンスなら、◎じゃないの? 片手で撮れるってのも久々で感動!

という訳で、その軽さと写りは予想以上なのがわかってひと安心。ただ先に書いた点のみならず、不満な点も幾つか。それらについてはそのうちまとめて。

一週間後の追記:  不満な点あれこれ

やはりバッテリーの減りが早い

液晶をOFFったり(起動時からOFFってできない)、早めにスリープさせたりとかしても、やはりもたない(6D比)。

純正バッテリーが高い

そのおネダンの1/10以下で売ってるやつを試してみたが、容量少ないし減りが更に速い。とにかく純正、高すぎ。

撮影時に背面のキーとボタンがロックできない

撮影時、タッチパネルは無効にできたが背面のボタンと十字キーはダメ。なのでウッカリ触ってて「アレ?」が頻発。イラつく。せめて機能の割り付けで「なし」があればいいのにそれもない。

USBコネクタが挿しづらい

はっきり言って、ゴムの蓋など要らん。

Wi-FiによるPCへの画像転送で一括ができない

なんで選択に「全選択」がないのか、不思議でならない。

とまあ、現状こんなところか。巷ではEVFがショボいと言われているが、このおネダンでEVFが付いているというだけでも有難いぐらいなもんだ。