カテゴリー別アーカイブ: Performances

ピアニスト♪

嵐の前の静けさ

という感じだった昨日、ヘタすると買い物に行けなくなるかもと冷雨の中、スーパーまで食糧確保に走った。帰宅後も風は強くなる一方で、雨が止む気配はない。こういう時のBGMはやっぱこれかな?  と思い、着手したのがこれ。

こちらからどうぞ

先日のこれに続き、おなじみドビュッシーの「ピアノのために」から第1曲、プレリュード。がさすがに一日で完成するわきゃなく、本日早起きして続き。そこから最後の悪戦苦闘、ようやくサマになった!

…  のはいいが、いつしか外はこれでもかというぐらいの秋晴れ。似合いませんねぇこれでは。

ま、いいか。残るは難物、3曲めのトッカータのみ。

 

Elgar “Salut d’amour” Op.12

おなじみエルガーの「愛の挨拶」。

先日久々に耳にして、いい機会だしこれイッチョヤルカ! で着手。短い曲なので譜読みは楽だったが、こういうのって「Simple is difficult」で「らしく」鳴らすのが大変。この曲の場合随所に出てくるフェルマータやらritやらstringやらがキモで、ああでもないこうでもないの末に「まーこんなもんかな」まで辿り着いたので公開。

少しでもこれが何かの癒やしになってくれれば、と願いつつ。

C.Debussy “Sarabande” from “Pour le piano”

昨日の朝、突然のJアラートに日本中が慌てたが俺もそのひとり。そこから「どうやら無事か」と胸をなでおろすまで半日かそこら、その間、ずっと頭の中で鳴っていたのがこの曲。

こちらからどうぞ

あれはいつ頃だったか、何かのCMのバックにこれが流れた。ドビュッシーに心酔していた若い頃、目を瞑ってこれを聴いていて脳裏に広がった光景が正にそれで「あっ!」と思った。

思えばドビュッシーが「ピアノのために」を書いた頃、それはかつて人類が経験した事のない、悲惨な戦争の前夜。世の中は、あれからずっと速く、豊かになったかもしれん。が、本質的なところは今に至っても、実は何ひとつ変わっていないんではないだろか。

Hugo Alfvén Swedish Rhapsody No. 1 “Midsommarvaka”

ヒューゴ・アルヴェーンの「スウェーデン狂詩曲第1番 夏至の徹夜祭」。あれ以来「今やらずしていつやる!」な切迫観に囚われ、遂には作曲者自身による4手連弾の楽譜を買い求め着手。祭りにつきもののヨッパライと喧嘩と踊りの情景を頭に思い浮かべつつ、日々少しずつ音符を拾ってきた。

が、それは想像以上に♪多くて長く、そしてリズムも和声も独特で思いのほか難航。そもそもこの曲の元となったスウェーデンのフォークダンスというものを、ワタシはまるで知らなかった。

そこで一旦手を休め、スウェーデンの民謡やら舞曲やらを幾つか聞いてみたら、徐々ににポイントがわかってきた。そして、全貌が掴めたところでイッキに仕上げてみたのがこれ。我ながら「なるほど、実はこんな楽しい曲だったのね!」な気分。どうか最後までお楽しみくださいマセ。