Junko Sakurada Complete Single Collection

このところTV局どこもカネないのか、古いVTRのツギハギでゴールデンを乗り切るパターンが目立つ。それでもご本人久々のサプライズ登場! とかでそれなりに盛り上がればまだいいが、中には「とても呼べない」という気の毒な向きも少なくない。その代表たるやこの人。

思えば「なんでまたあの桜田ズンコ淳子が×××で▲▲▲と●●●なの!?」と、ワイドショー見ながら口あんぐりだったのが20年も前。「果たして今、どこで何しとんだか 」とふと思った刹那、ウッカリAmazonで衝動買いしちまったのがこれ。どれもこれも「あー、そういやこれ流行ったなぁ」ばっかりで、70年代 = 昭和を偲ぶにはもってこいだ。「秋田が生んだスーパースター」とか「大人びた腰まわり」とかAmazonも言いたい放題だし(笑)。

そこでソングライターの変遷をみると、阿久悠+中村泰士という当時の王道に始まり、マンネリのピンチを森田公一や大野克夫らで凌いだが、最後は中島みゆきで盛り返しそこまでという軌跡が見て取れる。苦労したのね彼女(涙)。

でもこの間、たったの10年というのがまたプチ驚き。もーちい長いこと歌ってたような気がするんだが。本CDの収録曲では「はじめての出来事(74)」とか「しあわせ芝居(77)」とか感涙ものだが、俺的ベストは「LADY(79)」かと。果たしてカムバックはあるんでしょーか???

中年SEの愚痴と憂鬱

JAVAは好かん。てか正確にはその生みの親と、そこを買収したとこが嫌いなんだが、趣味はともかく仕事としてのこの周辺には近づかないようにと長年心がけてきた つもり・・・なれど最近、とうとうコイツとの関わりが不可避な状況に陥った。

ただそれもネイティブなコードをゼロから書くという訳ではなく、これで動いている「ある仕組み」を2次的に利用するだけなんだが、JAVAのお世話になることに違いはない。まあこれも世の趨勢かと、仕方あるまいと頭を切り替えることにした。変数の型宣言が必要なとこなんか悪くないとも思うし。年貢の納め時か。

だがやはり、BASICに生まれアセンブラで育ち、Cで稼いできた我々世代にとってアドレスの概念のない言語仕様というのは未だどこか気味が悪い。ガベージコレクションなんて言葉も久々に聞いたが、オブジェクトとかクラスとか、どんなにハイカラな理屈を並べようともコンピュータの動作に基本的な変わりはない。俺には先人たちの努力の賜物が、それに続く者達への「転ばぬ先の杖」転じて過保護となり、システム構築の勘所を学ぶ機会を失わせているように見えてならない。

円周率を「3」と整数にキャストしてしまったあの「ゆとり教育」は、今になって愚策だったと言われている。エンジニアリングの世界でも、きっとそんな時期がやって来る。それはそんなに先の話ではないと思う。