J.Offenbach “La vie parisienne”

オペラほど重くなく、ミュージカルほど軽くない、それがオペレッタ。その元祖たるやドイツはケルンに生まれパリで大成功(のちに大失敗)、遂にはフランスに帰化したオッフェンバック。

そんな鬼才の数多き作品の中でも、その題材と舞台とが神話とか戯曲とかでなく当時のパリという「パリの生活(La vie parisienne)」にこのところすっかりハマっている。お洒落でノーテンキでドタバタで、幾度見ても飽きない。そして何より、一緒になって踊りだしたくなるようなリズムとメロディが満載 ・・・ とまあ、そんな傑作オペレッタの雰囲気をお楽しみあれ。


第1幕終曲。花の都パリ、サン・ラザール駅に世界中から多くの人がやってくる。その中にはスウェーデンから来た男爵夫妻の姿が。


第2幕、厳しい家庭に育った男爵は、夢にまで見たパリの夜が待ちきれない。頭の中はそれだけで一杯。女房ほったらかしのまま、満面の笑みで歌い踊る。


第3幕、それまでグダグダしていたアパートのメイド達が、ドレス着て詐欺に加担できると聞き発奮。


第3幕、セレブに化けた手袋屋の女主人らが、男爵を手球にとる場面。


第3幕終曲。男爵が偽りのパーティの席でしこたま飲まされ、べろんべろんになるまで。


フィナーレ。いつもどおり、ハッピーエンドでカンカン!

 

この項続く

=== Special thanks to H.K ===

J.Brahms “Akademische Festouvertüre”

ヨハネス・ブラームスの作品の中でも例外的に好きな「大学祝典序曲」。

「よーし、これもやったるわ!」と思い立ったその日から、実に6ヶ月。この間、気が向きゃ数小節ずつジワジワ拾ってきてはいた。だが最近加速度的に忙しくなってきたというのもあり、このままではおクラ入りが確実なので「今のうちにカタつけとこう」と思って仕上げてみた。