ピンクのスマホを持つ男

諸般の事情から機種変した。思えば東京デジタルホン時代からこれで通算10台目、Androidは二代目になるが、驚いたのはショップ内の様子。以前であればずらりと並んだ最新機種の品定めだけで待ち時間を潰せたもんだが、いまやそこにあるのは富士通とシャープの2社、数機種だけ。DとかAとかがどうなのかは知らないが、この2年かそこらの間に世の中大きく変わったんだなあと思った。

そして小一時間後、手にしていたのはArrows301F。色はピンク(照)。在庫がこれしかなかったのだ。「ケースを被せれば良し」と思ったんだが、その後近所の家電量販店をハシゴしてもこれ対応のケースがどこにもない(!)。やむを得ず今日新宿まで足を伸ばし、ようやく見つけて買ってきた。さてこれでひと安心 … と思ったのもつかの間、帰宅後に充電しようとDockにハメたら、そのケースで端子が塞がれてるではないか。取説には「対応ケースでなければ充電できません」とかシラッと書いてあるし orz … 萎えた。もう開き直ってこのピンクのスマホ、堂々と使ってやる事にした。

それはいいとしてAndroid、こんなんで今後大丈夫なんかいなホンマに。

教訓:スペック不明な電化製品を使うのはやめましょう

昨日のこと。家の中を片付けていたら、未使用のナツメ球(小型でオレンジ色に光るやつ)がひとつ出てきた。ちょうど寝室の蛍光灯のそれが切れていたので「こりゃ助かった♪」と思い、早速古いのを外してこれを右手でクリクリとねじ込んだ。すると途中でそれは一瞬ピカッと光った後、すぐ消えてしまった。通電状態だったのだ。でもすぐに消えたのは何故? と思い、再度触ったその瞬間 …

そいつはさっきより更に明るくピカッと光った直後「パキーン!」 という音と共に破裂しやがった。暗い部屋の中、あたり一面にガラス片が散らばり、紫色の煙がモワ~ンとたちこめた。呆然としつつ右手を見れば、親指が焦げ人差し指からは鮮血が。

あー、まだ指が痛い …

一転今度はマジメな話

今年は西暦2014年、フランシス・プーランクの没後50年にあたる。となれば著作権は消滅、これからはあの愛すべき作品の数々をみな、自由に演奏することができるのだバンザーイ! … とは必ずしもならんのだ実は。戦時加算という厄介な決まり、これが常についてまわるのが敗戦国日本と、そこに生きる我々の宿命なのだ。それもサンフランシスコ講和条約締結以後のものは対象外と、ますます以て複雑で理解し難いこのルール、廃絶に向けて様々な運動がなされてきたが、未だ解決をみていない。

この話、どこかあの「従軍なんたら」とか「どうたら大虐殺」とかと似ていて、不愉快極まりない。50年も前に没した作曲家が今日でも世界中で人気を保っているという、その事実の前に不幸な時代の残滓みたいな権利だの法だのって、意味あるんかい? と思ってしまう。

そんなプーランクの「フランス組曲」も、そして同じく今年没後50年を迎えたヒンデミットの「画家マチス」の4手連弾版も、このような理由でお聞かせできない。もう暫く待てば解禁だが、その時までこのサイトが生き残っているかどうか。はぁ。

軽いジョークっす♪

超絶技巧で「現代のリスト」と呼ばれているSekitakovich氏の演奏が、どれもみな打ち込みによるニセモノだったことが5日発覚し、大騒動に発展した。

Sekitakovich氏はこれまで、あまり一般に知られていないピアノ曲ばかりを自身のWebサイトで次々披露してきていた。そしてその華麗なテクニックと銘器スタインウェイの美しい音色とが、近年急速に注目を集めてきていた。

ところが5日、Sekitakovich氏本人が「すべて自身が演奏したものであるとして活動してきたが、その説明の一部に誤りがある」と、楽曲は別の人物が演奏していたものと認めた。その人物とはフリーのシーケンサー「Domino」で、使われたスタインウェイもクリプトン社の「Galaxy Vintage D」だった事が判明した。

「もともと『このサイトについて』にはそれを匂わせる様な記述があり、結果良ければ全て良しという人には受けていた。だがそうとは知らずに感動する人が続出、更には人間業では到底不可能な高速トリルやら二桁和音やらを平気で使うその神経に、誰あろう本人が慄き暴露するきっかけとなった様だ」(関係者)。

なおNHKをはじめとする報道各社から、現在この件について正式な発表はまだない。