久々の食い物ネタ

先日コンビニで、ヨーグルトとか杏仁豆腐とかが並んでいる棚に見慣れないのが置かれているのに気づいた。「甘熟王 バナナプリン」だそうで、森永の製品。バナナ味のプリンであろう事はわかったが、そもそもタマゴが苦手な俺はこれまでプリンの類にはあまり近付かないできた。けどバナナ味ならアリかな? と思い、これを食してみることにした。

結論。旨いよコレ! 感動のあまり森永のサイトで調べたらつい最近発売されたばかりで、7月までの限定とか。つまり残り2ヶ月かそこらしかない。イヤイヤイヤイヤこれが限定は惜しい! 特別なバナナでなくとも、このテイストで行けば絶対ウケる。8月を迎える前に森永本社前で座り込みすべきかどうか、いま真剣に考えている。

なおこの商品、底にカラメルシロップの塊みたいなのがない。なのでこれをプリンと称して良いのかという疑問は残った。これもあったら鉄板!

未発表蔵出し三発

ここ暫く本業に忙殺されていて、ニセピアノに触れていない。多くのファンの方々に申し訳ない(笑)ので、未発表テイクの中からまとめて3曲をご披露。

ラヴェル「ボロディン風に」

グリエール「ロシア水兵の踊り」

ブライアー「口笛吹きと犬」

どうかこれでお赦しを。

みなとみらいな休日

日曜日は初の横浜みなとみらいホール、一階席どまんなかでマーラー#1を聴いてきた。但し今回は「近い将来ここを使うかも」という団体の人の、下見のお供。まずは開演前にホール内を歩いてみた。

ステージ奥にオルガンと客席があって、ここだけ見るとサントリーホールにそっくり。キャパも同じぐらいだが、左右の二階席、三階席の張り出しが少しゴツイ印象。高い天井に反響板はない。

開演を告げる銅羅の音に続いて演奏が始まると、その響きはサントリーホールよりやや残響短めで、俺好み。ただやはり重低音はぐるっと廻ってから届く感じで、大太鼓とか弦バスとかの迫力がイマイチ。むしろ二階席の真ん中あたりの方が○なのかも。

オケは町田フィル、指揮は北原幸男。なかなかの熱演だった(ホールのキャパに対して音量不足かなと感じたが、それができたらもうプロか)。実は俺も町田市民なんだが、このオケを聴いたのはこれが初めて。見るからに平均年齢高めなのに最初は驚いたが、そういう俺だってもう若くない。もう一度チェロ引っ張り出してみようかな、なんてふと思ったりもして。

帰りがけ、クロークの前に「本日のアンコール ドヴォルザークのスラヴ舞曲」と書かれた立て札があったのが笑えた。好きだわこういうの。

大人はこういうオモチャが好き

初音ミクはずっと気になっていたが、特にこれで歌わせたい曲もなかったのでこれまで手を出さずにきた。そこへ先日、倅が「歌うキーボード ポケット・ミク」なるオモチャを買ってきた。そこで早速これを取りあげ、Dominoからシーケンスを送ってみたところ、あっさり鳴った。そこで今度はマニュアルを見ながら、SysEXをノートの前に挿入してみた。あっさり喋った … もとい、歌った。演奏中にVIBRATOボタンを押せばコブシが効くし、これは当分遊べそうだ。

実はDominoからSysEXを送出したのはこれが初めて。毎回16進数で指定というのも面倒なので、全てプリセットから選べるよう設定ファイルを作った。ページトップの「Dominoでポケット・ミク」に置いておくので、Dominoな方はどうぞご自由にお使いくださいマセ。

ひさびさのチケット!

ひょんな事から近々「復活」を聴きに行く事になった。実はこの曲、生で聴くのはこれが初めて。なので今から楽しみにしている。

そこでふと思い出したのが今から10年ちょい前、リーマンしてて通勤に1時間以上かかってた頃のこと。携帯の機種変更したらそれがウォークマンの代わりになると知り、俺は即座に「復活」をぶち込んだ。第1楽章と共に家を出て、最初の乗り換えで第2楽章。そして地下鉄で3、4、5楽章と進み、フィナーレでベルががらんがらんと鳴る中、オフィスのあるフロアのエレベータから降りる。と、こういう壮大な通勤を暫く楽しんだものだ。

これが祟ったか、以後通しで全曲を聴いた事がない。あの忌々しい長距離通勤の思い出が復活しなければいいが。

書店にて

調べたい事があって、スマホ関連の技術書をざっと眺めてみた。AndroidとiOS、合わせて100冊近くはあったろうか。だがその殆どが所謂「入門書」。それも殆どがビューや部品の配置にiOSだとStoryboard、AndroidだとGUIBuilderの使用を前提に書かれている。曰くこれらを使えば「開発効率がアップする」のだそうな。

いきおい初心者はみなここからスタートする。そして「おおっ、できた!」と感動するところまではいいが、すぐその先でハマる。それも「ビルダーの作ったものだけでは足りないので、要素を動的に追加しようとしたところから」と、パターンが決まっている。最初からあるそれと、後から追加したそれとが混在してグチャグチャになるからである。これではビルダーを「使いこなす」どころか、逆に「使われたあげく見放された」状態だ。そもそも「本来は自ら書くべきところを、ビルダーにやって貰っただけ」というのを理解していれば、そうはならない筈。だが入門書にそんな親切な事は書いてない。

いきなり結論になってしまったが、こうした他人頼みの「簡単にできます誰にでもできますモチロンあなたにもできます」風な入門書の類を信じてはいけない。これでは恰も、ベテランドライバーが免許もない人に「AT車だからDレンジに入れておけばあとはクルマ任せですよ」と言って運転席に座らせるようなものだ。やはりそれに先立って最低限クルマの仕組みとか、交通法規とか(=基礎)を習っておかなければアカン。そしてその途上でこのようなシステムの概念を理解していけば、いずれビルダーとかウイザードとかも安心して使えるようになる。更にはそうなって初めて、先人たちがこのような仕組みを作るに至った理由とか意義とかがわかってくる筈である。

結局、知りたかった事は何ひとつ解決しないまま、余計な事ばかりを思って店を出た。俺だったらどう書くかなあ、なんて考えつつ。