マゼールの「喜び」ふたたび!

以前ここでも書いたこれが、ソニーから再発売されたのでソク購入。果たしてリミックスの効果たるや絶大! これを初めてLPで聴いたあの日、既に30年以上前の、あの晩の感動がいま蘇った。

尤もメインはクリーブランド管との「幻想」で、フランス国立管とのこっちはオマケ扱い。ひとまとめ30分ちょいのトラック6への詰め込みだが、そんな事はどうでもいい。断言するが、このCDは「喜び」だけで充分に価値がある。「ノリのいい指揮者と本場フランスのオケがやったらこうなります」の典型。録音はたぶん70年代末と古いが、デッドでもライブでも、ウェットでもドライでもない絶妙なバランス。このMixでは打楽器が全般的に遠目だが、大太鼓のffが実に効果的。 抜粋なのが返す返すも惜しまれる。

とにかくこれは無条件におススメ。¥1200持ってレコ屋へ、もしくはAmazonへ今すぐ直行すべし! そしてついでにこちらもご賞味を(笑)。

あの頃のジュビロは強かった

来週末、出張で生涯初の沖縄は名護市へ行く事になった。だが目的地は交通の便がよくないらしい。「空港からレンタカーが最良」と聞いていたんだが、周囲からの「アブナイからやめとけ」で、これはあえなく却下されてしまった。「沖縄でクルマの運転って、そんなに危険なことなの?」と思っていたところへ、飛び込んできたのが「宮古島で奥大介事故死」の一報。尤もこれは沖縄云々とは関係ないと思うが、何がしかお告げのような気もして、今回は素直に公共交通機関のお世話になることにした。

けどまさかこのタイミングであの奥大介が、バイト生活の末に軽で事故死と知らされるとは。憎らしいほど強かったジュビロ磐田の、黄金時代を支えた中心選手だ。その先には第2、第3の華やかな人生があった筈。なにより若すぎる。

せめて宮古島での最後の日々が、真に心休まる、楽しいものであったであろう事を信じたい。合掌。

Bizet “Quintette” from “Carmen” act2

ビゼーの歌劇「カルメン」より、第2幕「五重唱」。こういうのをピアノ1台人間ひとりで、というところにもう既にかなりの無理がある。実際、元の譜面どおりでは旋律も和音もスカスカ。しかも近年使用される版より少々短い。なのでそのうち不自然でない程度に音を足して仕上げようと思って放置していたものの、作業途中のβ版。

追記:レシタティーヴォ版(の全曲ピアノ譜)を入手したので、これを参考に修正。よって「原典版+レシタ版+フィーリング」でいいとこ取りなハイブリッド。もー訳わからん(2014-10-13)。