ほとんどパズル

消費電力の都合上、一度は退いて貰ったMSGEQ7に再登場を願う事にした。しかし、少々部品の配置を変更しただけでまたまた大ハマリ。この調子だと次回また同じ目に遭うに違いないので、備忘録がわりに。

MSGEQ7onBreadBoard

Fritzingの部品、抵抗に200Kがなかったので220Kで代用。同じく8番ピンのコンデンサもホントは33pF。

ユニバーサル基板に載せることを考えるとウンザリだ。プリント基板で行けたらなあ …

爆発の実験 その1 (4-6月)

今はどうか知らんが、当時俺の通っていた小中学校には「花火で遊んでいいのはお盆の三日間だけ」という厳格なキマリがあった。なので、爆竹とロケット花火の改造が何よりの楽しみだった俺には、年間でこの三日間がいちばん重要かつ楽しみだった。

そんな俺が中学に入学した時「何かクラブ活動が必須」と言われたが、好みのがなかったので「どうしたら良いのか?」と聞くと「希望のそれを作るから申請せよ」と。そこで上記嗜好に思い至り、新設して貰ったのが「科学クラブ」。雑貨屋で売ってるそれよりも強力なのをこの手で作り、炸裂させたいという一念からだった。むろん初代クラブ長はこの俺である。

こうして顧問が付き、堂々と始まったのがズバリ「爆発の研究」。この崇高なテーマの元、俺ともうひとりの2名で爆薬の開発という楽しい活動が始まった。

最初はいわゆる黒色火薬。これにいろんなモノを混ぜると、熱量と色、輝度が様々変わって楽しい。むろん全て顧問立会いの元での実験で「着火の際には必ず申し出ること」がルールだった。だがそれらはみな手持ち花火の自作みたいなもので、だんだんつまらなくなってきた。そこで顧問との相談の末、研究は次の段階「気体への着火」へと進むことになった。

>>> 次回「その2」に続く

あんまり話題にならないがTPPの困ったところ

一部報道によると、どうやら我が国の著作権法が

  • 敗戦国に対する戦時加算は撤廃され
  • 保護期間が作曲者の死後70年に統一

となる模様。前者については歓迎だが、後者はいったいどうなるんだか。シベリウスとかR=シュトラウスとかは、そこからまたPDでなくなるんかい? それまでの演奏とか録音とかには追徴されるんかい? そして何より心配なのがIMSLP。むろん今でも各国の著作権法に従っての運用がされてはいるものの、カナダも日本もTPPの加盟国なのだ。運用にも利用にも大きな制限が課せられるのは間違いない。

果たしてどういう形で決着するのか、大いに不安でしょーがない。はぁ~。

¥250の電圧計

LiPoの電圧を測るのにいちいちテスターを繋ぐのが面倒なので、ArduinoからanalogReadして割り算してシリアルモニタに出していた。だがこれだと給電アウト以後が読めないので、どうしたもんかと考えた末に秋月で売っているこれを試してみる事にした。

果たしてその結論は

「もっと早くに使っときゃ良かった」

でしたー! これに関する「よくある質問」が笑える。

「そしたら次はこれら一式、まとめてハコに入れてUSBのコネクタつけてやろうかな …」と考えていて、気づいた。それは市販のモバイルチャージャー、そのものじゃないか(苦笑)。これまた買った方が安くついたりして。ははは。

ちなみに市販のモバイルチャージャーの中には、5Vな機器(例えばArduino)を直に接続しても5Vを給電してくれないのがある。今回初めて知ったが、実は充電用のICがバッテリーの接続状態をチェックしているのである。良くできてるわ。

2015-08-02 09.23.15 iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/24 sec, ISO80)

追記:案の定、電圧計の線が千切れた。そこでハンダを吸い取り、ピンヘッダを強引に突き刺したの図。これでずいぶん使いやすくなった。

更に調子にのって禁断3つ目

この続きは2年前に解約したモバイルルータのそれで、1900mAh。例によってハンダに少々手を焼いたが、これまた1時間弱でフルに。こいつとは一緒に気仙沼へ行ったなぁ、なんて思い出しながら。

2015-07-21 21.51.22 iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/24 sec, ISO64)

けどこうしてみると、リチウムイオンっていつの間にか当たり前になってた。思えば大枚叩いてキャノンのD-30を買った時、その電池のモチに感嘆したのが90年代末。その裏で、実はこんな努力がなされてたんだな、としみじみ。

が、その一方で事故が多いのもリチウム。今回も細心の注意を払いつつやってきたが、¥200のそれでICがぶっ壊れてたら最悪死ぬかもと、常にビクビクものだった。うっかり±逆に気づかず動かした時は、電池こそ無事だったが指先に大ヤケドしたし。そうこうするうち、遠い昔のある出来事が脳裏に …

実はこの俺、中学に入学して何かクラブをとなった時にやりたいのがなくて、新たに「科学クラブ」というのを作って貰って初代の長となった。その時のテーマが「爆発の実験」。爆竹とかロケット花火とかで一年遊べると思って始めたこれが、後にタイヘンな事になったというのを思い出した。

13歳の少年にはとてもイタかったこの話、折角だから近日中、ここで書き残しておこうかと思ってる。どうかお楽しみに。

追っかけ充電成功!

ブレッドボード上、手前が例のLiPo充電基板(以下TP4056と略)、Bluetoothモジュールを挟んで奥がPro Trinket3V(以下Trinketと略)。ご覧の様に、TrinketからUSBケーブルを外してバッテリー動作させている。

2015-07-21 14.02.50 iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/60 sec, ISO32)

この状態ではTrinketのBAT+ピンにバッテリーからの3.7Vが入り、同じくTrinketの3VピンからBluetoothへ電力を供給している。試験用のプログラムを実行中の消費電力は0.3W程度で、フル充電で半日以上動作した。ここで次のどちらかをすると、TP4056の青LEDが点灯すると共に、バッテリーへの充電(=稼働中の充電)が始まる。

A. TrinketにUSBケーブルを接続する
B. TP4065にUSBケーブルを接続する

2015-07-21 13.59.33 iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/60 sec, ISO32)

そして充電が完了すると、TP4056の赤LEDが点灯する。

2015-07-21 14.46.27 iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/60 sec, ISO40)

電池の電圧(3.7V)とTP4056からの電圧(4.2V?)が共にTrinketの動作電圧(3.3V)よりも高いこと、そしてTrinketがUSB接続されている時だけBUSピンに5Vが出るというところがミソ。

ProTrinket3VwithTP4056
AAAはLiPo、レギュレータ基板はTP4056のかわり

実際の使用では通信はスイッチを押した時だけだし、AVRを可能な限りスリープさせる事によって、恐らく2~3日はバッテリー駆動が可能だろう。これは楽しみになってきた。

これも時代の趨勢ってやつでしょうか

ここでも書いたが、最近3.3Vかそれ以下で動作するデバイスが増えた。そこで「どんなのが来ても対処できるように」とレベル変換器を揃えたが、配線は増えるし結構トラブル多いしで参っていた。てかそもそもArduinoが3.3Vで動いていれば、こんなの不要なのである。

「潮時かな …」と遠い目、右手は3VなPro Trinketをポチ(ああっ)。結果目の前にあるそれに、一昨日拵えた禁断のリチウムポリマーから給電するの図がこれ。隣になぜかTWE-Liteがいて、この電源もTrinketが担っている。

2015-07-16 22.05.06 iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/24 sec, ISO125)

この状態で1時間以上動かしているが、禁断くんからはまだ3.9Vが出ている。本格的な試験はまだこれからだが、恐らく「ボタン電池よりはこっちで」という事になりそう。楽しみ。

さてさて、実はもういっちょ、手元には初めてお目にかかる強烈なキャラの奴が到着している。その実力がナンボのものかは、この週末試してみる予定。

ヤメロと言われても

「Arduino 5V」で検索したら、amazonで変なのが出てきた。商品名も説明も日本語ムチャクチャだが、面白そうだし激安だし、で試しにと買ってみたのがこの充電器(?)。それが届いたので「じゃー早速手持ちの18650あたりで」と思ったが、たぶんそれだとスンナリ動いて○で終わり。それではつまらないので、今のスマホに機種変更後いちども使っていない旧スマホから、バッテリー(定格3.7V 1300mAh也)を取り出し、こいつで試してみることにした。むろん「するな」と書かれている事をするので、以下はすべて自己責任。

まずバッテリー単独で電圧を測ってみると3.6Vと出た。最後に充電したのは一年以上前。ちょっぴり感動したが、これではテストにならないので電力消費させるべくDC-DCコンバータ経由で5Vが出ているのを確認して「あちゃん」でLチカ。そしてそのまま、ひと晩放置。

2015-07-15 06.01.34 iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/24 sec, ISO80)

起床後、バッテリーからの±と並列にこの充電器を接続し、USBでPCと接続すると青いLEDが点灯した。これは「充電中(らしい)」。そして暫く放っておいたら赤のLEDも点灯したが、これは「充電完了(らしい)」。この程度の負荷では殆ど減っていなかったのか、ここまで僅か数分。うーむ、どうやら問題なく使えそう(ニヤリ)。更に負荷をかけつつ、テストを続けることとしましょう。

2015-07-19 04.53.32 iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/24 sec, ISO64)

追記:充電完了でこうなる。スイッチを入れるとTrinketに給電が始まるのと同時に青が点灯、また充電中になる。

iPad Air (3.3mm, f/2.4, 1/24 sec, ISO40)

更に追記:調子にのってもうひとつ作ってしまった。電池は7年前のガラケーから抜き出した800mAh。さすがにカラッポだったが、2時間かそこらでフルに。

もひとつ追記:どうやらこれはAitendoのこれと同一だが、実にその半値以下(!)。いったい原価いくらなのよ。

更なる追記:このICがリニアテクノロジーのそれのアレなのは明白だが、メーカーのサイトが消えてる。何もかもが怪しすぎ。

警告:BAT+とBAT-を間違えて給電すると、LEDが点かずICがチンチンに熱くなる。ヒジョーに危険な状態で、うっかり触るとヤケドするので極性にはくれぐれもご注意を。

うわ:これって、恐らくこれの後継機種でUSBがミニからマイクロへ、出力側がバッテリと負荷とで分離された。それでいておネダン、なんと¥140!!!  もういったい、何がどうなってるんだか。これも買っちまったが。