敢えて釣られてみる

当サイトのアクセスログを見ていて、おかしな事に気づいた。随分前、技術的な事を備忘録として記したページにアクセスが集中しているのだ。それも幾つか同じアドレスから、ずっと繰り返し。UserAgentを見るとiPhoneとかLinuxとか出るが、こんなのウソだ。どうやらこれ、悪意を持ったクローラだろう。

にしても、なんで特定のページばかりを?  と考えていて「はは~ん」ときた。この記事の中には「account」と「password」という単語が出てくる。こういうキーワードをターゲットにスキを探すスクリプトをどこかの誰かが作り、またどこかのサーバかPCに仕込んだのだろう。暇なやつがいるもんだ。

だがウッカリこれに成功されると、今度はこっちがクローラになりかねないので念のため該当記事は削除 … おーっと待った! 今度はこのページがターゲットにされるんでは!?

暫く様子を見ることとしましょう。

あなたの××××高く買います

風な、いわゆる「買取業者」のCMを最近よく目にする。先日我が家の郵便受けにも業者からクーポン券付きでチラシが入り、不要品の始末を考えていたところだったので「丁度いい!」とここに依頼してみた。以前「回収屋」を頼んだ時、ガラクタを片っ端から持っていってくれたのは有難かったが、その料金に面食らったので「これなら正に望むところ」と期待した。

さてここでまず結論から言うと、業者は「買い取り」できないものは持って行ってくれない。まずは判断のための「査定」からなんだが、その様子を見ていて驚いた。最初「では査定を始めます」というから「お宝鑑定団」みたいに鑑定人の判断・一存で決まるのかと思いきや、始まったのはスマホでLINE(!)。写真を撮っては何か書き込み、反応を待っている。そして暫くして「付きました!」と買取価格を提示してくる。

そう、これはLINEを使ったオークションなのだ。売れそうな品(注:この時点ではまだ所有者のモノ)を競売にかけ、高値即決で業者に流すのである。言い方は悪いが、買い手がついた品に利益分を上乗せして所有者に提示、了解が得られたものだけ現金で買い取り持ち帰ると、こういう仕組みだったのだ。なるほど手間はかかるが、利益が保障されたモノだけを仕入れて廻るのだからハズレはない。

ここまでを読んで「でもそれで捨てるつもりだった不要品が、安くても買って貰えるのであれば御の字なのでは?」と思った人は多いだろう。確かにそれはその通り。「買い替えで使わなくなったアレ、動くしまだ新しいし査定して貰おうかな!」と思った人も
多いだろう。だが、ご注意頂きたいのは正にここ。「動くしまだ新しいし」なモノは綺麗に磨こうが、箱や取説付きだろうがまず値がつかない(=買い取って貰えない)のだ。結果、業者が帰った後には、死に化粧を施されたゴミがどっかり残存と相成る。

「じゃあ何なら買い取って貰えるの」か? というと、それはずばり「古物」。そもそも買取業者=古物商なんだから当然ちゃ当然なんだが、分かり易く言うなら値がつく「レア」なものだけ。実際、今回買い取って貰えたのもそもそも最初は売る気のなかった40年も前のレコードプレーヤとかアンプとかだけ。売らんかなで綺麗にしたPCとかプリンタとか、ギターとかキーボードとかは全部×。これらについてはまた改めて「捨てる算段」をするしかない。

誤解のない様、最後に申し添えておくがこれは古物商の真っ当な商売・商法であって違法でも不法でもなんでもない。「レアもの」を処分したいと思えば電話1本で鑑定人が自宅まで来てくれるのだから、それが目的であれば早いし楽である。

ただここで業者が室内を見渡し「アレどうですか? これ売りませんか!? もっと何かありませんか!!!」が始まったら要注意。それは押し買いかも、なので貴金属とかホイホイ出さないこと。以上!

タヌキふたたび

先週末からの雨続きで文字通り「鬱蒼」と茂った、窓外の藪。まだ暑かった時分ここにタヌキが現れて驚いたがなんと、今日またそこからタヌキが出てきた。それも正午近く、氷雨降り続く中をずぶ濡れで。

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO1600)
動物園の檻ではアリマセン

前回よりも随分ふっくらとして如何にもタヌキらしくなったが、同じ奴だろうか?

Canon EOS 6D (200mm, f/8, 1/250 sec, ISO6400)
カメラ目線(笑)

カメラが珍しいのか、じっとこっちを見ている。手を降っても声をかけても動じない。

Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO2500)

そのうち飽きたか、また茂みの中へ。なんともはや、肝が座ってる。

実はこの藪、年に幾度かばっさり刈り取られる。次がいつかは知らないが、どうか暫くこのままにしておいて欲しいもんだ。

ふたつの昭和

暑かった昨日から一転、冷たい雨の渋谷。まず向かったのは、小学校の修学旅行以来のNHK放送センター。お目当てはこれ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/60 sec, ISO500)
いつかここでビーフシチューを注文するのが俺の夢だった。
Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/60 sec, ISO320)
僅か数秒のシーンのために作られたのであろう、架空のポスター。俺だったらここに「総天然色」と入れるところ。
Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.5, 1/160 sec, ISO200)
この角度から俯瞰すると建物に見えるのが、実はマッチ箱やらカセットテープやら。あの頃への想いが伝わってくる。
このセンスに脱帽。

そして腹ごしらえ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.5, 1/640 sec, ISO200)

次に訪れたのが岡本太郎記念館。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/60 sec, ISO1600)

企画展「太陽の塔 1967-2018」が始まったばかりで、平日にも関わらず多くの人が訪れていた。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/2.5, 1/60 sec, ISO1600)
ここを歩く自分の姿が目に浮かぶ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/50 sec, ISO1600)

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/40 sec, ISO1600)
フレアが却って「らしさ」を醸し出すこともある

みね子はその後家族揃って万博見に行ったかも、そしてどこかで俺とすれ違ってたかも、なんて妄想に耽ったりも。

その後、青山通りに出て「こどもの樹」へ。こどもの城は既に数年前に閉館していて、こどもの樹もその今後は未定という。カナシイ。

EXPO’70と「太陽の塔」への思い入れは誰にも負けない俺。それについてはまた。

 

Stained chain

少し前から「あれ?」と思っていた。最近シャツの襟首が異常に黄ばみ、もみ洗いしても綺麗にならないのだ。これまでも毎年夏場はこういう傾向にあったが、脇とかでなく襟首だけがというのが解せない。まさか未だ絶煙できていないから?  それとも加齢による汗の成分変化か? とあれこれ嫌な事を考えたが「じゃあなんで襟首だけなの? 」と訝っていた。

それが数日前に判明した。なんと原因はメガネチェーンの錆だった。この春から使い始めたメガネのチェーン(鎖)が夏場に汗を吸って錆び、それが襟首に染み出していたのだ。原因がわかって安心したが、同時にゾッとした。鉄の鎖=赤錆。こんなのが首の周りで溶け出したら、そりゃ黄ばむどころか服まで錆びたというのが正しい。直ちにその使用を中止、錆びないやつの品定めを開始した(もちろん純金以外で)。

その心配がないという点で確実なのはシリコンだが、色といい手触りといいどれもこれもアレで×。ナイロンとかポリとかも同様。アルミは良さそうだったが台所の鍋が白く錆びているのを見て却下、結局文字通り「ステンレス」なのをAmazonでと相成った。

これがつい今しがた届いたので、さっそく装着。その使用感は後日また。

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/4, 1/60 sec, ISO320)

お役御免となったチェーンを、富士スピードウェイ風に記念撮影。最終コーナーからピットロード入り口付近まではまだ光沢を保っているが、第1コーナーからヘアピン先まですっかり錆びているのがおわかり頂けるでしょうか。100R付近が首。

# キタナイものをお目にかけてスミマセン

Panasonic DMC-GX7MK2 (14mm, f/8, 1/60 sec, ISO200)
調子に乗ってもうひとつ、筑波サーキット版。