これで仕事がススムくん♪

ipadの導入後、仕事中はいつもこれをラジオがわりにしている。アプリは「tunein」、放送局(サイトと呼ぶべきか?)は常に「radioio」。中には更に幾つかチャンネルがあって、クラシックは「Classical」と「Classical Favorites」の2つ。後者は文字どおり耳慣れた曲ばかりだが、対する前者は近~現代のキワモノばかりで、この俺ですら初めて耳にするようなのが頻繁に流れる。という訳でお気に入りはこっち。要はそういうのも妙な先入観なしに聴けるところがいい。

ここで知ったのといえばペルトとかアンタイルとか、はたまたマリピエロとかブーランジェとか。まあインターネットラジオ版NAXOSといった雰囲気か。回線の輻輳で時々演奏が乱れるのがイタイところだが、BGMとしちゃ充分。

音のカタログとしても最適なこれ、もっかイチオシ。むろんPCでも聴けるので、いちどお試しあれ。

ヴォーン・ウィリアムズ 「ロージメードル前奏曲」

まいど古い話で恐縮だが、ホルストの「セント・ポール組曲」が聴きたくてマリナーのLPを買ったのがかれこれ30年前。そこにディーリアスとかブリテンとかと併録されていたのがこの曲。

それまでヴォーン・ウィリアムズというとタリス(好かん)やらグリーンスリーブス(もっと好かん)やらぐらいしか知らなかったので、これまたウェールズの賛美歌を頂戴したもんだと聞き「おいおいあんた、またカバーかよ」と思いつつ針を落とした。

ところが一聴してビックリ! その美しさに一発でKOされてしまった。そこで再度ライナーノーツを読み返すと、Welsh Hymn(ウェールズに伝わる賛美歌)のメロディを元にヴォーン・ウィリアムズがオルガン曲として出版したものを、更にフォスターなる人物が弦楽合奏に編曲したものらしい。こうしてみるとヴォーン・ウィリアムズの立場はなんとも微妙で、むしろこれを弦楽合奏にして対旋律をヴィオラに弾かせたフォスター氏こそが功労者なのかも知れない。だがそんなことはどうでもいいと思えるくらいにこれにはハマり、以後幾度繰り返し聴いたか数えきれないほどだ。

しかしなぜかその後CD時代となってもこれは再発されず、俺の中ではずっと「懐かしの名演奏」となっていた。せめてあの「ロージメードル」だけでももう一度聞きたいと、ずっと思っていたが未だそれは叶っていない。だがそんな折、故リチャード・ヒコックス氏の演奏でこれが出ていた事を、更にはそれが英国の中古CD屋にある事をつい最近知ってソクamazon。以来今か今かと待ち続けること2週間、それが遂にAirmailで本日届いたのだ!

まだ開封していない。これを書き終えたら、そっと一人で楽しむ予定。その感想は ・・・ 気が向いたら書くかも。

追記 2015-01-20 ここもご覧ください

 

寄る年波には勝てませんな

最近本を読まなくなった。原因はわかっている。2~3年前から活字がボヤけて読めなくなったからだ。ただ、ある程度離せば読めるのでずっと我慢してきた。疲れからくるもんだろうと思っていたし、それだけは認めたくないという気持ちもあったし。

しかし遂にはミニチュアスコアを読む時に、オタマジャクシの位置すらわからなくなってギブアップ。試しにとダイソーで老眼鏡の、いちばん度が低いのを買ってみた。

まー驚いた。視界が開けるとはこういうのを言うのだろうと思った。今もこれをかけて書いてるんだが、キーボードのミスタッチが激減したではないか。絶えて久しい活字への渇望感も甦ってきたし。もしかすると、慢性化している肩コリも頭痛もこれが原因だったのかも。これはもっと早く踏み切っていれば良かったなと痛感。鏡に写ったメガネ顔には未だ違和感アリアリだが。

あーしかし遂にこの俺もメガネのご厄介かと。まあこれは年貢の納め時と観念するしかありますまい。ここはいっちょデザイン最優先で、100円以上のやつを自らに奢ってやるしかないな。早速調査に入る事にしましょうかね。

Do you konw my 「Hooked on Classics」?

若い頃、FEN(現AFN)つけっぱなしで就寝というのをよくやった。当時も早口でのお喋りの他は米国産POPが中心ではあったが、番組の繋ぎに変なのを挟んでくるのが楽しみだった。覚えているのは「Switched on Bach」だったり、スィングル・シンガーズだったり、ホフナングだったりグラッペリだったり。

wantedそんな中でも、とりわけ変だったのがこれ。名曲のチャンチャカチャンみたいなメドレーだが、リズムがよくて体がノッてくる。何だこりゃ? と思ったが、インターネットどころかアパートに電話すらない頃とあって調べようがない。そこで俺は翌日、青い目の知人に「FEN interval classic 4beat アレ何?」と聞いてみた。すると「オーアレネ、neonなんとかやわ」と変な日本語で回答があった。それをヒントにレコード屋で見つけたのがこれ(なお写真はUKのオークションに出品されていたLP)。オケ仲間にもウケた。

するとひと月かそこらして、これが全国的にウケたか大ブームとなった。ところが不思議なことに、紹介されるのは俺が買った奴とは別の盤。曲の並びもアレンジも同じなれど、オケが違う(ロイヤル・フィルだったらしい)。でも演奏は俺のやつの方がずっと冴えてた。だがバカ売れしたのはこっち。続編が次々出たのもこっち。俺のやつはレコード屋の店頭からも消えた。そしてそれも、誰かに貸したきり帰って来なくなってそのまま(涙)。

まあ今となってはどうでもいいんだが、あの頃FENで使われていたのは紛れもなく俺のやつ。なんでああいう事になったのか、いまだにわからない。

俺的にはカンカンの「雷鳴と電光」がツボだった。ラフマニノフに開眼したのもあれがキッカケだったかも。FENと俺が認めたあの盤、もう一度聴いてみたいもんだ。

非おすすめBD-Rのご紹介

昨日ヤ○ダ電機にて、10枚入りで1枚あたり約70円という激安BD-Rを発見。6倍速でこれはめっけもんと、即買い。mag-lab HDBD-R6X10SP

ところがそれを今日BZT-710で使ってみたら、1枚目でいきなり 「ディスクの汚れまたは傷などでダビングできなかった可能性があります」とかで失敗するではないか。たった今開封したばかりのディスクに、汚れも傷もあるわきゃない。念のため一旦取り出し、再度試してみたが結果は同じ。ここで俺は「たぶん2枚目も同じだろう」と予測したところ、それは見事に当たった。これはもう不良とかではない。明らかにドライブとの相性の問題だ。3枚目を試す気は、むろんない。これは実家に送付して秋の収穫シーズンに向け、畑で鳥除けに使って貰うのがベストとの結論が出た。

ちなみに6倍速のメディアはこれが初。4倍速まではこんな事、旧レコーダでも一度もなかった。もしかするとダビングの設定とかで回避できるのかも知れないが、調べてみる気もない。「安物買いの銭失い」とはこのことだ。Digaユーザの皆様、どうかご注意を。

Tirez sur le pianiste de faux!