ストラヴィンスキー再発見

ひさびさのCD、そしてひさびさのストラヴィンスキーは「結婚」。たまたまこの演奏を某所で耳にして興奮、もう「これは買うしか!」とばかりに購入した。

これは5年ぐらい前に出たものらしいが、指揮者も演奏団体もまるで知らないし、更にはこの地味で年代国籍不明なジャケット。¥2,600という半端なおネダンがついてるし廉価盤ではないと思うが、そのSONY「らしくなさ」がまたアヤシくていい。

そもそもこの「結婚」という曲を初めて聴いた時は「何この変なの?」ぐらいな印象しかなく、もう一度聴きたいとは思わなかった。それが何十年も経っての今回の邂逅で一転、そのオモシロさに気づくのだから不思議なものだ。

これはストラヴィンスキーに限らず、アレもコレも改めてもう一度聴いてみる価値あるかな?

S.Prokofiev “Prelude” Op12-7

何十年も前のちょうどいま頃、リューボフ・チモフェーエワという名のそれはそれは背が高くて顔小さくてパツキンで笑顔が素敵(=要はとってもキレイ)なお姉さまがロシアから来日、渡邉暁雄さんと日フィルとチャイコフスキーのアンコールにこれを弾いてくださった。まさかああいうシチュエイションでこれが聴けるとは思っていなかったので、殆ど金縛りで全身を耳にした、あの数分間が忘れられない。

最近あんまり名前を聞かないが、どこかでまたこれを聴けたらなあ。

 

楽器屋でもういっちょ

目について購入したのがこれ。

物心ついた頃、なぜか家にあったマーチ集LPの中に「旧友」とか「アイーダ」とかと並んでアーサー・フィドラーの演奏で入っていてよく聴いた。当時はそれなりにポピュラーだった筈なんだが、その後演奏会はおろかFMとかTVでも耳にしたことが一度もない。なのにニチフのスコアが未だ店頭に並んでいるこの不思議。

フランスの「軍隊」で「アルジェリア」でというなんとも生臭い曲名と、このノーテンキな曲調のコントラストがまたオカシかったり。サン=サーンスも、よもやその没後フランス全土がナチ … おっと。

 

何の気なしに立ち寄った楽器屋で

何の気なしにポケットスコアの棚を眺めていてビックリ!

50年経過でプーさん解禁となったのかな? そのうちヴァレーズとかも登場しそうで楽しみ!

※ でもショスタコの#5とか#10とかは70年代からあったしなぁ … この辺の事情は未だよくわからん。

※ CD棚からデュトワのを探し出して聴き読みしてみたんだが、これが買ったその日に一度聴いたきりでそのままお蔵入りになっていた理由がわかった。この演奏、ヌル過ぎてダメ。もうちょいマシなのを探してみようか。