恐れ入りました

先日ある催しで撮影係を任された時のこと、終了後に「それ下さい」と言われて焦った。というのも俺の場合、いつも保存はRAWのみでそれを帰宅後に編集(=現像)、JPEGにというのが長年の習慣だから。なのでその手間まで含めて撮影という認識で長いこときたんだが、ここで「果たしてこれは本当に○なのか?」と考えさせられてしまった。

俺は6Dの購入以来、それを常にRAWオンリーで使ってきた。なぜなら「カメラが生成するJPEGの品位をハナから信用していなかった」から。同じ理由で一昨年サブ機として購入したGX7mk2も、これまでずっとRAWのみで使ってきた。なのでどちらもその「JPEG撮って出し」を見たことがない。

だが、思えば今やD30から20年近くが過ぎている。果たして最近のそれってどうなの? と思い、GX7mk2をJPEG(Fine:S)も同時に記録するよう設定して試し撮りしてみた。舞台は雪降るかもで極寒曇天な都内自宅界隈。

まずはこちら、そのJPEG無加工。

Panasonic DMC-GX7MK2 (56mm, f/4, 1/125 sec, ISO3200)

そしてこれがRAWにいつもの補正・修正を施したもの。

Panasonic DMC-GX7MK2 (56mm, f/4, 1/125 sec, ISO3200)

むむむ、マイクロフォーサーズでもこんだけボケるのね! はこの場合どうでもいい。そのクオリティに差があるかって? … ないよね、ほぼ。

次がこれ、同じくJPEG撮って出し。

Panasonic DMC-GX7MK2 (42mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO4000)

同じくRAWから手間暇かけたそれ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (42mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO4000)

その手間隙かける前がこれ。

Panasonic DMC-GX7MK2 (42mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO4000)

拡大しなきゃ夫々の差異なんぞわからんでしょう。

結論、出ちまいました。JPEG併録にしとけば通常そっちで○。気に食わなきゃ保険なRAWであとから好きにせいと。今どきフィルムカメラじゃあるまいし、ナルホドねぇな結果でした。

ただ今回感心したのは、LUMIX(のヴィーナスエンジン)の高感度時のそれ。何がって、粒状感のゴマカシが絶品! これってマイクロフォーサーズのアキレス腱なのよね。さすが! と脱帽。

    彼女の人生は間違いじゃない

    2年前の作品というが、全く知らなかった。なのに今回それを観たキッカケは、この如何にもなタイトルと「R15指定」なのとから(恥)。だがその邪な思いは、開始から数分で吹き飛んでしまった。それは保証金で連日パチンコに興じる被災者の姿が、少し前の自分と重なったから。

    原作が3.11を扱った小説というのも、監督の名も主演の女優も初耳だったが、いつしかその暗く澱んだ雰囲気から逃れらなくなっていた。恐らくこれらはどれも「限りなく現実に近い」のだろう。なんか久しぶりにこういうのを見せられた気分になった。

    7年前、3.11から一年後の現場をこの目でと向かった新幹線の車中で福島を通過した時に感じた、あの思いが強烈に蘇ってきた。これを払拭するにはどうしたらいいんだろう?

      岡留安則 死す

      この名前にピンと来る人は、もう少ないだろう。70年代も終りに近かった頃に発刊された「噂の真相」なる、名称からしてアブナイ月刊誌の編集長がこの男だった。実はこの俺、初版から暫くの間これを毎月買っては読んでいた。記事がどれも眉唾なのは承知の上で。

      そんな中、今でも忘れられないのはここで初めて知った言葉(=タブーなそれ)の数々。中でも強烈だったのが「***」と「****」。

      *本人注: 今でもアブナイので全部伏字とさせていただきます

      それまではよく意味も知らず聞き流していたこれら単語を、以後日常で耳にするたび「あ、あれか」と思うようになった。そして「社会というのは目に見える明るいところばかりでなく、こうした裏や闇と合わせて初めてひとつなのだな」と再認識したものだった。なのでそれらを活字で発した雑誌の編集長たる「岡留安則」の名は、脳裏に深く刻み込まれた。

      だがそれからまた暫くして大手出版社から「写真週刊誌」という名の、もっと世俗的な暴露本が次々と現れた。そしてこれらが全国のラーメン屋に置かれるようになった頃には、俺も「噂の真相」を読まなくなっていた。そして気づいた時には、どっちも書店から消えていた。

      あれから既に何年経ったことかと、タブレットでその「岡留安則」を検索しながら思った。合掌。

        家族が増えた!

        昨日、ひとり暮らしな我が家に思いがけない住人が嫁いできた。

        Panasonic DMC-GX7MK2 (18mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO6400)

        以前YAMAHAのそれを持っていたが、実家に置いてきた。そのうちもーちょっといいのを手に入れて練習してみたいな、と長いこと思っていたところへ、旧オーナーに背負われてやって来たのがこれ。

        Panasonic DMC-GX7MK2 (60mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO6400)
        iPadで自撮りしてみる

        早速爪弾いてみて、その倍音の美しさに仰天。調子にのってカバティーナにチャレンジしたが、こういうシチュエイションって約30年近くぶりとあって撃沈。更には指先に強烈な凹が誕生、一夜明けた今でも痛くてどーにもならない。コイツとの付き合いは長くなりそうで嬉しい♪

          上信越自動車道 横川PA

          ここを走るのは初めて。好天に恵まれはしたが、その寒さったら!

          Canon EOS 6D (24mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO100)

          Canon EOS 6D (24mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO100)

          Canon EOS 6D (24mm, f/5.6, 1/750 sec, ISO100)

          敢えて逆光に挑んでみたり ← 何しに行ったのだ俺

            小春日和

            訪れた先は藤沢。かつての宿場町であり、先の箱根駅伝では多くの観衆が沿道に並んだところでもある。

            Canon EOS 6D (24mm, f/4, 1/250 sec, ISO800)

            古寺。鎌倉とはまた違った趣が。

            Canon EOS 6D (200mm, f/4, 1/1500 sec, ISO100)

            Canon EOS 6D (70mm, f/2.8, 1/250 sec, ISO100)

            Canon EOS 6D (70mm, f/2.8, 1/2000 sec, ISO100)

            Canon EOS 6D (90mm, f/4, 1/250 sec, ISO500)

            Canon EOS 6D (24mm, f/2.8, 1/350 sec, ISO100)

            帰路、人通りの少ない商店街での一枚。